僕はNHKの受信料を払わないと決めたので、堂々と払っていません

どうも、佐々川です。

昨日の記事では僕がNHK嫌いになった経緯をお話しました。

ただ肝心な事を書き忘れており、結局のところ、
ゴリラ集金人に契約を迫られた僕はどうなってしまったのか?

契約させられた?毎月ラーメンを我慢して受信料支払った?

いえいえ、契約もしていないし、お金も払っていません。

 

 

当時、隣の部屋に4歳年上の愛媛出身のお兄さんが住んでいました。

高校生で一人暮らしをしていた僕を普段から気にかけてくれて、
実家から送られたみかんやお菓子をよく持ってきてくれていました。

地元では有名なハンドボールの選手だったらしく、
身長も1メートル90センチはあり、逆三角形の大きい胸板をしていました。

笑うと子供みたいなキラキラな愛くるしい顔なのですが、
黙っていると凄い威圧感があります。

 

ゴリラ集金人に契約をしろと迫られ途方にくれていた時に話を戻しますが、
この時僕を助けてくれたのがこのハンドボール兄ちゃん。

集金人の態度や声が大きすぎたのか、
ただならぬ気配を察知した兄ちゃんが駆けつけ、
イラつき度MAXの睨みを効かせて集金人と掛け合ってくれたのです。

 

もう20年前の出来事で細かい言い争いの内容は覚えてません。
ですが、集金人の態度は僕に対するそれとは明らかに違っていて、
焦っているというか、予期せぬ反撃にあいジタバタしていた。

 

集金人VSハンドボール兄ちゃんのバトルが5分ほど続き、
もともと口より手が出るタイプで面倒になったのか
「せからしか。NHKは帰れ!!」

とだけ言い放ち、結局はこれが決めてになった。
集金人は身に危険を感じたのか怯えたのか、反転180度しそそくさと帰っていきました。

 

僕の頭のなかでは完璧に、
NHK  = 悪の集団
ハンドボール兄ちゃん = リ アル正義のヒーロ
この図式が出来上がったのです。

まじで、かっこ良かった。
心底憧れたし、ヒーローっているのだと感じた。

 

 

その集金人も、別のNHK関係者もそれからは一度も来る事はなく、
僕は毎週260円ラーメンを食べる事が出来たのです(笑)

 

それから時が過ぎ、
20歳の時僕は大阪のアパートで暮らす事になりました。

またあの憎たらしいNHKが来るんだろうな
そう思うだけで新しい暮らしへの期待に隠れ、
NHKに対する憂鬱な気持ちもあった。
それに隣にはもう僕を助けてくれる人はいないのです。

 

しかし
僕はもう成人し、一人前の大人になったのです。
いつまでも助けを期待しているようでは駄目なのです。

 

この時、僕はNHKに対してある決断をしました。

MHKを見ないなら、契約はしない、お金も払わない。

 

NHKは言います。しつこく言います。
放送法がどうたらこうたら。
契約は国民の義務だ。
契約しないならしかるべき対応(裁判)をする。

そんな言い分は一切無視です。
そんなん知らんわ。

電車は乗るから、カネを払う。
ラーメンは食うから、カネを払う。
NHKは見ないから、カネは払わない。

これ名言かも(笑)

シンプルでいいじゃないですか。
僕はまっとうだと思っています。

 

こんな事書くと、非難のメールを送りつけてくる人が必ずいます。
正直うっとうしい。

だけんども、やっぱり
MHKを見ないなら、契約はしない、お金も払わない。

 

20年もこの対応を取り続けてきていますし、
それに対して文句言われても、
それこそ知らんわ、なのです。

 

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